【シャドバビヨンド】『アポカリプス・パクト』シーズンまとめ
2026/04/26

はじめに
2026年2月26日に第6弾カードパック『アポカリプス・パクト』がリリースされ、2か月が経ちました。
現時点での私の戦績は以下の通りです。


今シーズンは主に「ウィッチ」を使用していましたが、「ナイトメア」「ネメシス」にもある程度触れました。
今回は、『アポカリプス・パクト』シーズンを通して感じたことのや、各クラスの印象についてまとめていきます。
アポカリプス・パクトの印象
全体を通して、《天司長の後継・サンダルフォン》が登場した第4弾『蒼空の六龍』の頃に、少し雰囲気が戻ったような印象でした。
進化回数を意識しつつ、解放奥義を見据えたロングゲームが主戦場。
どこか見慣れた流れでもあり、新鮮さはあまり感じられませんでした。
デッキ全体の完成度で戦うというより、特定のカード単体のパワーに頼るクラスも多かった点も気になるところでした。
《慈愛の凛華・オルテニア》や《枯渇の神魔・アルメス》、《劣悪の純心・カミシラ》など、「これに対処できなければそのまま負け」という類の強烈なカードが目立ち、試合の流れを一気にひっくり返す場面も少なくなかった気がします。
このまま進むと、プレイングというよりはパワーカード同士のぶつかり合いになりがちで、やや不安の残る流れではありました。
ただ、来シーズンからはカードパックのローテーションが始まるので、環境は大きく変わりそうです。
一方で、新しい魅力的なデッキタイプも顔を出してきました。
「魔手ウィッチ」や「ミルティオナイトメア」は、動きに個性があって触っていて面白いデッキです。
来シーズンも環境に花を添えてくれることを期待しています。
来シーズンに期待の「ウィッチ」
魔手ウィッチ

今シーズンはほとんどこのデッキに費やしました。
かなり奥深くて面白いデッキではありますが、そのぶん求められるプレイヤースキルも高く、いわゆる上級者向けの難しいデッキです。
手札枚数や進化権の管理に加えて、魔手の使い方や《旧き天晶・カルギデンスラ》のサーチなど、気にすることがとにかく多い。
今のカードプールでは、正直うまく扱いきれませんでした。
その結果、レートは1200〜1300あたりを行ったり来たり。
勝率も3割ほどで、なかなか厳しい戦績に落ち着いてしまいました。
ただ、動きがしっかり噛み合ったときの爆発力はかなりのものです。
アグロにもコントロールにも寄せられる柔軟さがあり、「上手い人が使えばしっかり強いんだろうな」と感じさせられるデッキでもありました。
個人的には運要素が強い展開はあまり好みではなく、最終的なフィニッシュを運に委ねる場面が出てくる点だけは、少し引っかかるところでした。
秘術ウィッチ

毎シーズン語っていますが、やはり一番好きなデッキなので触れておきましょう。
魔手ウィッチだとカルギデンスラの疾走打点が通りにくい、複数守護の盤面がかなり重たい。
ビショップが多かったシーズン後半は、なかなかしんどい対戦が続きました。
そんな中で助けてくれたのが秘術ウィッチ。
レートも1200から1400あたりまで戻せて、感触はかなり良かったです。
通常は《暴食のアナテマ・ララアンセム》を軸に戦うことが多いデッキですが、ビショップには封殺されるので《エレメンタルガバナー》に替えてみたところ、思った以上に勝率が安定しました。
《アダマントアルケミスト・ノーマン》と同じく、守護の裏に高スタッツが立つだけでも十分強いのですが、進化回数まで稼げるのがありがたいところ。
サンダルフォンや《天才美少女錬金術師・カリオストロ》の解放奥義も狙いやすくなります。
来シーズン、ローテーション落ちするララアンセムが、新パックで再収録される予定です。
秘術ウィッチがどう変わっていくのか、とても楽しみにしています。
かなり潤ってきた「ナイトメア」
ミルティオナイトメア

昨シーズン『花酔遊戯』の感想で「今後の追加カード次第では大きく化ける余地がある」と書きましたが、その予感通り、しっかりパワーアップしてきたデッキです。
《ゴーストエスケーパー》の追加でゴーストを揃えやすくなり、《旧き天眼・ビバティー》という頼れるドローソースも獲得。
こうした追加カードのおかげでOTKも狙いやすくなり、事故もかなり減少。
全体的に、扱いやすさがぐっと増した印象です。
環境の中心に立つほどではないにしても、ミルティオナイトメアの存在があるだけで、環境への抑止力になる。
そんなポジションには収まってきたのかな、と感じています。
進化ナイトメア

冒頭でも触れましたが、今シーズンは進化軸と相性のいいカードがいくつか追加され、ビバティーや《渇命の破壊者》の存在もあって、《狡知の堕天司・ベリアル》の解放奥義がぐっと狙いやすくなりました。
回復やドローといった基盤も強化されていて、進化ナイトメアも全体的に安定感が一段上がった印象です。
ナイトメアはどの型もローテーションの影響を受けにくく、現時点のカードプールを見ても、来シーズン以降も十分戦っていけそうな地力はありそうです。
安定感のある「ネメシス」
進化ネメシス

カシミラという強力なカードの追加によって、進化ネメシスはひとつのデッキタイプとしてしっかり形になりました。
ただ、使用感としては第4弾パック時の秘術ウィッチにかなり近く、どうしても既視感が拭えません。
良くも悪くも「カシミラが強い」で成立している側面があり、新鮮さもないので物足りなさがありました。
強いのは間違いないのですが、触っていて面白いかというと、そこは人を選びそうなデッキです。
(残念ながら、私はすぐに飽きてしまいました…。)
破壊ネメシス

第3弾パックから登場しているデッキですが、独特なコンセプトで相変わらず触っていて楽しいデッキです。
今回の追加カードで大きく形が変わったわけではありませんが、《旧き天斧・ヨグゼンタ 》の効果がなかなかユニークで、使い方を考える余地がしっかり残されています。
今後も違った形でヨグゼンタを活用する使い方が考察されていきそうです。
さいごに
全体的に進化軸が中心で、やや新鮮味には欠けるシーズンでしたが、新たなデッキタイプが台頭してきた面白い環境でした。
来シーズンからはいよいよローテーションがスタート。
これまでの環境からガラッと変わりそうで、どんな流れになるのか楽しみです。
それでは、皆さんも楽しいシャドバライフを!



