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【シャドバビヨンド】『花酔遊戯』シーズンまとめ

  • 執筆者の写真: のろ
    のろ
  • 22 時間前
  • 読了時間: 5分


はじめに

2025年12月29日に新カードパック『花酔遊戯』がリリースされ、2か月近くが経ちました。現時点での私の戦績は以下の通りです。


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クラスレート

今回は、『花酔遊戯』シーズンを通して感じたことのや、各クラスの印象についてまとめていきます。




『花酔遊戯』シーズンの印象

第5弾『花酔遊戯』は「花札」をモチーフにしており、ギャンブル的な運の要素が強いパックとなっています。

プロリーグも存在するカードゲームであることを踏まえると、あまり露骨な運要素は取り入れにくいため、そうした意味でもかなり挑戦的なパックだと言えるでしょう。


第4弾『蒼空の六竜』の配信では、第3弾『絶傑の継承者』で環境トップに君臨していた「クレストビショップ」や「モードナイトメア」に対抗できる進化軸デッキが、ドラゴンやウィッチをはじめ各クラスで使えるようになり、環境は大きく様変わりしました。

2か月間ほぼ同じ環境で遊んできたプレイヤー目線で考えると、『蒼空の六竜』での調整はかなり理想に近いものだったと感じます。


この前提から今回のパックを振り返ると、上位デッキに大きな変化は見られず、《八界花・ゲテンオウ》を筆頭に全体として存在価値が問われる内容だったように思えます。

前述の通り、攻めた運要素を極端に盛り込むことが難しい中で、メインカードであるゲテンオウの立ち位置もやや中途半端な印象に留まりました。


個人的にも、「運要素はあまり面白くない」というのが率直な感想です。

猛る〈戦車〉・オルオーン》や《霧巻花・クキシロ》のように、運による上振れ次第で一気に勝利へ近づけるカードも追加されていますが、今後も同様のカードが増えていくのであれば、プレイングが問われるカードゲームというよりも、ギャンブル性の強いゲームへと傾いていくのではないかと感じています。


一方で、今後に期待できる要素もありました。

波揺花・ユウベ》や《麗金花・ウンケイ》、《充つ〈恋人と節制〉・ミルティオ&ルーゼン》など、新たなデッキタイプの軸になり得るカードが追加されました。

第3弾『絶傑の継承者』シーズンでは破壊ネメシスが振るわなかったことを踏まえると、これらのデッキが今後どのように環境に食い込んでいくのかは楽しみなポイントです。




スペルに期待の「ウィッチ」

今シーズンも相変わらず秘術は安定して強い印象でしたが、スペルも決して弱くはない手応えでした。


スペルウィッチ
スペルウィッチ

余情の俳人》や《明越花・アラ》はスペルを前提としたカード効果になっているため、ウィッチクラスとの噛み合いを考えても、今後も腐りにくいカードだと思います。


一方で《歩む〈愚者〉・リンクル》は、秘術にもスペルにも絡めにくく、現状ではウィッチとの相性はあまり良くありません。

秘術でもスペルでもない要素としてはカード効果が超進化前提になっており、やや主張が大きいカードです。

低コストであることを踏まえると、《真実の継承者・ヴェハリヤー》のように腐りにくい効果へ寄せるか、リンクルを軸にデッキを組めるような追加カードを徹底的に用意してほしいところです。




強化がなかった「ナイトメア」

今回はナイトメアが最も不遇だった印象で、実質的な強化はなかったと言っていいでしょう。


奥夜花・シャクドウ》は10ターン目まで戦うことを前提としたデザインですが、長期戦になった場合、モードや進化等の他のデッキの方が安定して戦えるのが現状です。

エンハンスなど柔軟に扱える形へ変更されない限り、今後も環境で主軸となるカードにはならないでしょう。


一方で、ミルティオには可能性の片鱗を感じました

現時点では既存カードのみで環境トップを狙えるほどの完成度ではありませんが、今後の追加カード次第では大きく化ける余地があると感じます。


ナイトメアはモード、リアニメイト、ネクロマンス、自傷/回復、進化など、多くの要素を抱える“闇鍋”のようなクラスになってきました。

現状は各要素からカードパワーの高いものをつまみ取って戦っている印象ですが、今後どの軸を主軸として整理していくのか、運営の方向性には注目したいと思います。




流石にやりすぎな『ネメシス』

進化軸という新たなデッキタイプも登場したようですが、人形と破壊のパワーが突出しているため、現状ではそこまで大きな脅威にはなっていません。


何と言っても《尽小花・イマリ》は、2コストとは思えないほど破格の性能を持っていることに加え、《誠心なる尽小花》をはじめとする追加カードも非常に強力です。


律する〈正義〉・イランツァ》やイマリのような超パワーカード自体は、環境に存在していてほしいと思いますが、それをどのクラスに配布するかについては、もう少し慎重に検討してほしいところです。


仮にイマリの効果がエルフに配られていたら、環境にももう少し変化が生まれ、より面白い展開になっていたのではないかと思います。


個人的には、第6弾ではAF軸をテコ入れするような調整に期待したいです。




さいごに

少し早いタイミングではありますが、『花酔遊戯』シーズンを振り返ってみました。

大きな環境変化は見られず、前シーズンの延長線上に落ち着いた印象です。


次のシーズンでは、より分かりやすい環境の変化に期待しつつ、今シーズンに蒔かれた種がしっかりと実を結ぶような調整が行われることを願っています。


それでは、皆さんも楽しいシャドバライフを!

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