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【1年目】個人ブログのアクセス推移まとめ|データから見えた課題

  • 執筆者の写真: のろ
    のろ
  • 1月25日
  • 読了時間: 5分


はじめに

アクセス解析のスキル習得を目的に運営してきたこの個人ブログも、公開から1年が経ちました。

2025年2月から毎月のアクセス状況を定点観測してきたので、この記事ではその1年間の結果を振り返っていきます


初年度はどんな数値になったのか、そして今後どんな動きをしていくと良さそうか。いくつか仮説を立てながら分析してみました。


同じようにブログ運営を始めた方が、マイルストーンを考える際の参考になれば嬉しいです。




アクセスの概要

アクセスの概要

初年度の月間アクセス状況の平均値は、以下の通りです。

  • セッション数:91

  • アクティブユーザー数:53

  • 平均閲覧時間:59秒

  • 直帰率:33.15%

正直もう少し伸ばしたかったですが、初年度としては妥当なラインかもしれません。


3月はDiscover掲載の影響でアクセスが大きく跳ねましたが、以降は一度も掲載されていません。

そのため、3月の伸びは偶発的な増加であり、再現性のある成長ではないと判断できます。


3月を除くと、セッション数・ユーザー数ともに、1年間で大きな増減はありません。比率も通年で安定しているため、どちらの指標で見ても傾向はほぼ同じといえます。


また、ブログなので当然、時間の経過とともに記事数が増えます。

しかし、年初と年末でアクセス状況に大きな差が見られないことから、記事を増やしてもアクセスが増えるという状態ではないことがわかります。




ページ数

ページ数

2025年に公開した新規ページは41ページでした。

個人ブログとしては、まずまずのペースだったと思います。


月を重ねて新規公開ページが増えるのに合わせ、インデックス済みページ数も概ね右肩上がりに増加しています。

一方で、年間を通して一定数のインデックス未登録ページが常に存在していることも確認できます。


Search Consoleで見ても、XMLサイトマップからのクロールは正常に検知されており、Wixでの運用という特性も踏まえると、技術的SEOの面で大きな問題は見当たりません




ページの閲覧状況

ページの閲覧状況

閲覧ページの内訳を見ると、サイト全体のアクセスの半数以上がトップページに集中していることがわかります。

ただし、解析ツール側でフィルタリングを行っていないため、私自身の自己アクセスが数値を押し上げている可能性が高いです。実際の流入は、体感として記事ページと同程度だと考えています。


ページごとの閲覧時間を確認すると、トップページやブログ記事一覧といった概要的なページよりも、情報密度の高い記事ページの方がしっかり読まれている傾向が明確です。

さらに、記事の中でも「佐多稲子」や「印刷」など、比較的ニッチなテーマを扱った記事ほど、より丁寧に読まれていることがわかります。




検索結果

検索結果

初年度の月間検索状況の平均値は、以下の通りです。

  • クリック数:29

  • 表示回数:1,024

  • 平均順位:24位


2月~8月にかけては表示回数が1,000回を超えていましたが、タイトル&メタ修正の影響で、8月以降の表示回数が大幅に減少しています。


一方、クリック数は年間を通して横ばいになっているため、メタ修正により「広く薄く表示される状態」から「意図した層だけに届く状態」へ遷移した可能性が高いと解釈できます。




仮説

  1. 特定領域の専門性が弱く、評価が分散している

    新規公開した41ページという量自体は、初年度として十分なボリュームだと言えます。しかし、記事数の増加がアクセス数の増加に結びついていないのが現状です。

    現在、ブログの記事はIT系の技術メモ、アニメの感想、書評など6つのカテゴリーで幅広いジャンルを扱っています。そのため、サイト全体としての専門性が検索エンジンに伝わりにくく、評価が分散している可能性があります。

    結果として、検索順位が上がりにくい状況を招いていると考えられます。


  2. 競合性の高いワードでは流入を確保しづらい

    閲覧データを見るかぎり、実際に読まれているのは「佐多稲子」や「印刷」など、競合が少ないニッチな領域のページです。裏を返せば、一般的な検索ワードや競合の多いテーマでは、大規模サイトに勝てるほどのインパクトは出し難いと考えられます。




今後の運用方針

仮説を踏まえたうえで、今後の方針を考えます。

定石でいえば、「競合の少ないニッチ領域の記事を量産し、専門性の強化とアクセス増加を狙う」という方針が妥当でしょう。


ただ、印刷関連の記事は書いていて楽しくないうえ、佐多稲子のような現代文系の記事も私自身で書けるジャンルではありません。

そのため、これらを量産していくのは現実的ではなく、継続性にも課題が残ります。


そこで、今年度は「各カテゴリーで“まとめ記事”や“派生記事”を作り、記事数の積み上げと専門性の底上げを図る」という戦略を意識的に進めていきたいと思います。




さいごに

ブログを一年継続したことで、このサイトの運用目的である「アクセス解析のスキル習得」に繋がる多くの気づきを得ることができました。


今後も毎月の定点観測を続けながら、同じようにブログ運用で悩んでいる人にとって少しでも参考になる情報を発信していければと思います。

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