データベースの種類とシステム開発のアプローチ
2026/03/30

はじめに
ITとは「情報技術」のことを指します。
IT関連のあらゆるテクノロジーは、情報つまりは”データ”を、より効果的に扱うための手段だと言えます。
それだけに、データはシステムの中心にある最も重要な存在だといっても過言ではありません。
そして、そのデータを管理し、活用するための土台となるのがデータベース(DB)です。
この記事は、データベースについて学んだことを、自分なりに整理した備忘録です。
同じように勉強している方の参考にもなれば嬉しいです。
データベースの種類
データベースの主な種類は以下の通りです。
リレーショナルデータベース(RDB) | 行と列からなる表形式でデータを保存する |
|---|---|
オブジェクト指向型データベース(OODB) | 操作とデータをまとめたオブジェクト単位でデータを保存する |
キーバリューストア(KVS) | 識別キーと値のセットでデータを保存する |
ドキュメント型データベース | 階層や配列を扱えるJSON形式で、柔軟にデータを保存できる |
XMLデータベース | 文書データに強く、XML形式でツリー構造のデータを保存する |
システム開発のアプローチ
システム開発の設計手法には、主に以下の2つがあります。
データ中心アプローチ(DOA)
データを起点にシステムを設計する考え方。
”データ→処理”の順で設計するため、データ構造は業務プロセスの影響を受けにくい。
複数業務で共通データを使いたい場合や、将来的に業務プロセスが変化することを見越した設計をしたい場合に向いている。
プロセス中心アプローチ(POA)
業務プロセスを起点にシステムを設計する考え方。
”処理→データ”の順で設計するため、データ構造は業務プロセスの影響を受けやすい。
明確に決まった業務フローに沿ってシステムを構築したい場合や、短期開発したい場合に向いている。

さいごに
今回は『達人に学ぶDB設計徹底指南書』を参考に、データベースの種類やシステム開発におけるアプローチについてまとめました。
データベースの勉強としては、まだまだ序章にすぎませんね。設計や正規化などについても引き続きまとめていきたいと思います。



